わたしの妊娠、わたしの出産。

切迫早産の経験や、出産、子育てに関するいろいろを綴ります。

絶対に利用したい「限度額適用認定証」

こんにちは。夏芽です。
今日は、入院が決まってからわたしが真っ先に手続きをした「限度額適用認定証」について書こうと思います。

 

 

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高い医療費、どうする?

入院が長引くにつれ、どんどん増えていく医療費。恐ろしいです。
何十万も急に払えない!とならないように、医療機関窓口での支払いが一定額まで抑えられる「限度額適用認定証」をもらいましょう。

限度額認定証は、事前に手続きを行うことで、高額になってしまった保険適用の支払いを自己負担限度額(所得に応じて異なります)までに抑えることができる医療券です。つまり、病院への支払いが少なくて済むんです。

他にも、医療機関の窓口での保険適用の支払いが高額となった場合に後から申請することで自己負担限度額を超えた額が払い戻される「高額医療費制度」があります。払い戻されるので、トータルで考えると支払う額は同じになるみたいです。とはいえ、一時的な支払額が大きいと負担になってしまいますよね。
なので、わたしは初めから支払い額が少なくなる「限度額適用認定証」の方を選びました。

保険外負担分や食事負担額は対象外だったりとか、その他細かなルールはあるので、詳しく全国健康保険協会のHPにてご確認くださいね。

 

手続きの方法

わたしは、入院している病院の窓口で問い合わせるのが一番確実だと思い、事務の方に手続き方法を教えてもらいました。その方法とは、

①「健康保険限度額適用認定申請書」を協会けんぽ(健康保険証に記載してあります)へ送付し、認定証が届くのを待つ。
②届いた「限度額適用認定証」と健康保険証を併せて医療機関窓口に提出する。

以上!
とっても簡単です。
申請書類については、わたしは病院の窓口でもらうことができました。「ちょうど書類があったからあげますね〜」って感じだったので、もしかしたら自分で準備する病院もあるかもです。その時は、全国健康保険協会のHPでダウンロードできるし、協会けんぽに電話すれば申請書をもらえるはず。例えば8月分の入院費の支払いがあるとすれば、8月中に限度額認定証を提出しないと医療費控除の対象にならないっぽいので、入院したらすぐの手続きがいいかと思います。わたしの場合、申請書を送付してから大体1週間くらいで返信がありました。自宅ではなくて病院宛に送ってもらうと手間が省るしすぐに提出できるのでオススメです。