入院7日目*8日目*マグセントの副作用
こんにちは。夏芽です。
今日は、入院生活7日目と8日目のお話です。
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7日目*
マグセントの副作用が手に出ました。
朝起きたら両手がすごーく痛いんです。特に小指側の2本。
痛くて持つことができないので、スマホも読書も裁縫も、なーんにもできなーい!
ひたすらテレビを見て過ごしました。食事時はお箸を持つのも辛かったです。
冷やし続けていたらちょっとずつ回復してきて、夕方からはお裁縫をすることができました。少し気分転換になりました。
8日目*
副作用再び!
今度は左手の親指側が痛いんです。ものすごーく。
横になりながら左手を使わずに読書しました。
三浦しをんさんの「きみはポラリス」
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しをんさんの本久しぶりに読んだけどやっぱり面白かったです。この方のエッセイも独特で大好き。
手の痛みについては、マグセントの「筋肉を弛緩させる」作用のせいで起こっているそうです。少しでもよくなるようにと漢方薬を処方されました。
薬の副作用を薬で抑える…仕方ないけどなんとなくもやもやします。
この日は初めて点滴の差し替え日だったので、差し替えのタイミングでシャワーを浴びました。何にも刺さってない両腕、動きやすくってほんとに嬉しかったです。
点滴を抜く時に気付いたのですが、針だと思ってた血管の中に入ってる部分はプラスチックの管でした。考えてみればそりゃそうだとわかるんですが、知らなかったな〜。刺す時だけ針がついてて、その後針だけ抜くんですね。よくできてます。「針が入ってる!」と腕をあんまり動かさないようにしてたので(笑)真実を知って安心して動けるようになりました。